10月 292019
 

先日の台風15号に引き続き,今回の台風19号による記録的豪雨と強風で,東日本の広範囲にわたる地域で甚大な被害が出ています。多くの河川での決壊・氾濫と,各地での土砂崩れで多くの尊い人命が失われ,負傷者も多数出ています。そのニュースに接するたびに多くの方々が悲しい思いをされていることと思います。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。本学会会員の方々におかれましても,直接被害に遭われたり,ご親戚,ご友人,学校・大学関係者の方々が被害に遭われたのではないかと心配しております。これから普段の生活再建や授業再開に向けて大きな困難に立ち向かおうとされている会員も多数いらっしゃることと思います。今回の台風で被害に遭われたお一人おひとりに対して,学会として心よりお見舞い申し上げるとともに,応援のメッセージをお送り致します。

9月 192019
 

今回の台風15号による暴風雨で,特に千葉県を中心に甚大な被害が出ています。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。本学会会員の方々におかれましても,直接被害に遭われたり,ご親戚,ご友人,学校・大学関係者の方々が被害に遭われたのではないかと心配しております。ご自宅やご勤務先が大きな被害を受け,普段の生活再建や授業再開に向けて大きな困難に立ち向かわれている会員も多数いらっしゃることと思います。全国英語教育学会は,8月31日(土)に千葉大学を会場に大学入学共通テストについてのシンポジウムを開催させて頂いたばかりです。その御恩に報いる意味でも,今回の台風で被害に遭われたお一人おひとりに対して,学会として心よりお見舞い申し上げるとともに,応援のメッセージをお送り致します。

9月 102019
 

全国英語教育学会では学生支援の一環として,年次全国大会参加のための助成金の給付(抽選制),及び学生の大会参加者を対象とした大学生・大学院生フォーラムを行っております。第45回の弘前研究大会での学生参加者を代表して,助成金を利用して大会に参加した学生の方に大会の様子をレポートしていただきました。ご興味を持たれた学生の方は,次年度以降の大会での参加助成金制度の利用やフォーラムへの参加を是非ご検討下さい。

 

 

今年で45回目を迎えた全国英語教育学会は青森県の弘前市で行われました。その時期は台風が日本列島に上陸しており多くの交通機関が麻痺していました。しかし,大会が行われた2日間は台風も過ぎ去り安心して参加することが出来ました。全国大会ということで豊富な分野と発表数があり,どの発表を聞きに行こうかプログラムが公開されたときから頭を悩ませていました。今思うと全国大会だからこその贅沢な悩みだったのだと感じております。贅沢といえば,本大会の1日目にRod Ellis先生の特別講演がありました。まだまだ勉強不足な私でも知っているほど有名なEllis先生の講演を聞けるということでとても楽しみにしておりました。Ellis先生は分かりやすい英語で時折冗談を交えながら講演をしてくださいました。90分という時間があっという間に感じるほどでした。そして,お昼には大学生・大学院生フォーラムが行われ参加させて頂きました。去年の京都大会と同様,1日目は学生同士の交流会,2日目は文献調査に役立つセミナーが開かれました。1日目の交流会では自分と同じ学生がどのような研究をしているか,どのように学位論文や学会発表を進めているのかについて,とても濃い話し合いが出来ました。また2日目のセミナーでは,講師の方が論文の検索方法などの役立つ情報を丁寧に教えてくださりました。このような交流の場も全国大会ならではだと思いました。さらに,大学生・大学院生フォーラムに加えて,1日目の夜に行われた懇親会でも,学生だけではなく多くの先生方との交流の場も設けていただきました。弘前の方々が様々な出し物で懇親会を盛り上げてくださりました。とても楽しむことができました。今回の学会の参加にあたり,私はまだ大学院生ということで,交通費や宿泊費などの金銭面で心配をしていました。しかし,今回の助成金制度のことをお聞きし,そのお陰で参加することを決めました。どうかこの制度がもっと周りの学生に認知され,これから先も続いていって欲しいと思いました。最後に簡単ですが,この制度に関わっている全ての関係者の皆様に,この場をもって感謝申し上げます。この度は助成金による支援を頂き誠にありがとうござました。

(上越教育大学大学院 学校教育研究科修士課程2年 林澤奇)

5月 302019
 

全国英語教育学会(JASELE)では、2019年8月31日(土)14:00-17:00に千葉県千葉市にある千葉大学西千葉キャンパスで「大学入学共通テストにおける英語4技能評価の意義と課題に関するシンポジウム」の開催を予定しています。詳細は、こちらよりアクセスが可能です。多くの方々のご参加をお待ちしております。

5月 132019
 

全国英語教育学会(JASELE)では、2019年8月31日(土)14:00-17:00に千葉県千葉市にある千葉大学西千葉キャンパスで「大学入学共通テストにおける英語4技能評価の意義と課題に関するシンポジウム」の開催を予定しています。詳細は、こちらのホームページに後日掲載させていただきます。多くの方々のご参加をお待ちしております。

12月 052018
 

平成30年度秋の叙勲で,全国英語教育学会関係では以下の3名の先生方が
栄えある瑞宝中綬章を受章されました。

金田道和先生(山口大学名誉教授)
松畑煕一先生(岡山大学名誉教授)
大坪喜子先生(長崎大学名誉教授)

金田道和先生と松畑煕一先生は,元会長(現在は特別顧問)として,大坪
喜子先生は元理事として,全国英語教育学会の発展に多大な貢献をされま
した。今回の3名の先生方の受章は全国英語教育学会にとってもこの上な
い栄誉であり,会員の皆様方とこの大きな喜びを共有したいと思います。
全国英語教育学会 会長 伊東治己

9月 192018
 

全国英語教育学会では学生支援の一環として,年次全国大会参加のための助成金の給付(抽選制),及び学生の大会参加者を対象とした大学生・大学院生フォーラムを行っております。第44回の京都研究大会での学生参加者を代表して,助成金を利用して大会に参加した2名の学生の方に大会の様子をレポートしていただきました。ご興味を持たれた学生の方は,次年度以降の大会での参加助成金制度の利用やフォーラムへの参加を是非ご検討下さい。

 

 

今回,はじめて全国英語教育学会大会に参加した。本大会では,自由研究発表を行い,研究発表を聞き,懇親会に参加し,と充実した二日間を過ごした。
まず,自由研究発表であるが,初日のトップバッターであったためか,今までにないくらい緊張した。当日は,発表会場の椅子が足りなくなるほどたくさんの方々にお越しいただき,質疑応答の際は時間の枠を超えて,先生方から数多くの意見をいただくことができた。中には今まで自分が意識してこなかったことに関するコメントもあり,大変勉強になった。先生方には,この場を借りて感謝申し上げる。
実は最近,先生方との議論を目当てに,積極的に口頭発表するようにしている。というのも,普段指導教員とのやりとりの中で自動化され,つい意識することを忘れてしまう,用語の曖昧さや研究のわかりやすさ,そして研究意義を,自分の研究をよく知らない先生方に発表し質疑応答を介することで,改めて再確認することができるからである。
どうしても学会発表というと,怖い先生がたくさんいる,敷居の高い場と思われてしまうのかもしれない。しかし,実際はそうではない。学会には,真剣に発表を聞いて,研究をよりよくするための視座を提供してくださる先生方がたくさんいる。今回,発表を躊躇してしまった人がいたら,来年の弘前大会でぜひ発表をチャレンジしてみてほしい。
さて,今日,英語学習者を取り巻く環境は大きく変わろうとしている。本来,正の波及効果をもたらすべきものが,負の波及効果をもたらすのではないかと危惧されている。そして,研究者の声が教育政策に十分に生かされていないように思える。こうした現状の中,大学院生である自分にできるのは,研究成果を学会で発表し,自分とは興味・専門の異なる先生方との対話を通し,自分の研究は英語教育研究においてどのように位置づけられるのか,どうすれば英語教育に生かせるのか常に考えることだと思っている。本大会に参加し,研究室にこもっていてはなかなかお会いすることのできない学校現場の先生方との対話を通じて,その必要性を改めて感じた。
そして,以上の経験ができたのは,研究大会参加助成金制度の支援があったからに他ならない。全国英語教育学会の先生方に感謝申し上げる。またトラブルなく大会を満喫できるよう運営をしてくださった大会運営委員の方々にも感謝申し上げる。大会参加を通して得た糧を修士論文に大いに活かし,来年の大会では自信をもって発表できるようなものに仕上げたい。

(東京外国語大学大学院 総合国際学研究科博士前期課程2年 馬場正太郎)

 

 

私は8月25,26日に龍谷大学にて開催されました,第44回全国英語教育学会京都研究大会に参加し,非常に貴重な経験をさせていただきました。約380年の歴史ある龍谷大学のキャンパスで,平成最後の研究大会ということで非常に多くの方々が参加し,ウェブ版の予稿集という初の試みもなされた研究大会でございました。
2日間を通して,私が研究分野としている語彙に関する研究だけでなく,教員養成や早期英語教育など,普段自分自身がなかなか触れることのなかった様々な分野の英語教育に関する発表を聞くことができました。研究発表を通じて,先生方の研究に対する熱意を感じ,これから研究をして行く上でのヒントになることはもちろんのこと,新学習指導要領に対応した新しい興味深い研究を拝見し,非常に勉強になったと感じる反面,今後より一層勉強に努めなければいけないとも痛感いたしました。
昼休みの時間に行われた大学生・大学院生フォーラムでは,自分の研究分野と近い先生方とお話しさせていただき,研究分野に対する知識の共有はもちろんのこと,研究への取り組む姿勢や実験でのリクルーティングについてなど,これからの研究にそのまま実践できるようなことをたくさん吸収していく中で,研究に対する自分自身の意見を伝える機会にもなり,非常に有意義なランチタイムを過ごすことができました。また,課題研究フォーラムでは,それぞれの教育学会で行われている研究を拝見し,これまで議論,研究が行われてきた中で確立された理論と現場での実践が織り込まれた発表を拝聴し,積極的に学ぶことができたと思います。
今回の学会を通して,自分自身がなぜ研究をするのか,なぜその研究がしたいのかを改めて認識することができました。また,多くの発表をお聞きする中で知識とともに,研究へのモチベーションを多く得られた2日間を過ごすことができたと感じております。本大会に参加することができ,非常に満足感で満たされております。来年度は,是非発表者として参加できるように努力していきます。
最後に,今回の研究大会の運営関係者の皆様,ならびに発表者の皆様,また本大会の参加に当たりまして,研究大会助成金制度に採択いただいた学生支援事務局の皆様に深く感謝申し上げます。

(筑波大学大学院 人文社会科学研究科博士前期1年 関根貴則)