IshiiYutaka

12月 032019
 

すでにご存知の方もいらっしゃるとは思いますが,悲しいお知らせがあります。長年にわたり日本の英語教育の発展に多大なご貢献をされてこられた齋藤榮二先生が去る9月にご逝去されました。本学会との係わりで言えば,齋藤先生は,青木昭六先生(現特別顧問)が会長をされていた1998年4月から2000年3月までの2年間と,金田道和先生(現特別顧問)が会長をされていた2000年4月から2001年3月までの1年間,副会長を歴任されています。また,本学会の構成学会のひとつである関西英語教育学会の初代会長も勤められています。個人的には,自身が奈良教育大学に勤務していた当時,京都教育大学に勤務されていた齋藤先生に集中講義に来ていただいて以来,懇意にしていただきました。その集中講義の最終日に夕食をご一緒させていただきましたが,先生の英語教育に対する熱意と学習者に対する優しいまなざしに深い感銘を受けました。大学でのお仕事の傍ら,ご郷里の福島県でラジオ番組をもたれていることもお伺いし,先生の懐の深さにただただ驚くばかりでした。この場をお借りして,先生の本学会へのご貢献に対して感謝の意を表するとともに,先生のご冥福を心よりお祈り申しあげます。

 

全国英語教育学会会長 伊東治己

10月 292019
 

先日の台風15号に引き続き,今回の台風19号による記録的豪雨と強風で,東日本の広範囲にわたる地域で甚大な被害が出ています。多くの河川での決壊・氾濫と,各地での土砂崩れで多くの尊い人命が失われ,負傷者も多数出ています。そのニュースに接するたびに多くの方々が悲しい思いをされていることと思います。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。本学会会員の方々におかれましても,直接被害に遭われたり,ご親戚,ご友人,学校・大学関係者の方々が被害に遭われたのではないかと心配しております。これから普段の生活再建や授業再開に向けて大きな困難に立ち向かおうとされている会員も多数いらっしゃることと思います。今回の台風で被害に遭われたお一人おひとりに対して,学会として心よりお見舞い申し上げるとともに,応援のメッセージをお送り致します。

9月 192019
 

今回の台風15号による暴風雨で,特に千葉県を中心に甚大な被害が出ています。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。本学会会員の方々におかれましても,直接被害に遭われたり,ご親戚,ご友人,学校・大学関係者の方々が被害に遭われたのではないかと心配しております。ご自宅やご勤務先が大きな被害を受け,普段の生活再建や授業再開に向けて大きな困難に立ち向かわれている会員も多数いらっしゃることと思います。全国英語教育学会は,8月31日(土)に千葉大学を会場に大学入学共通テストについてのシンポジウムを開催させて頂いたばかりです。その御恩に報いる意味でも,今回の台風で被害に遭われたお一人おひとりに対して,学会として心よりお見舞い申し上げるとともに,応援のメッセージをお送り致します。

9月 112019
 

全国英語教育学会では「英語教育セミナー」の企画を募集しています(毎年1月末締切)。

採択された場合は10万円の補助金を支給します。たくさんのご応募をお待ちしております。

申請の方法については、こちらをご参照ください。

9月 102019
 

全国英語教育学会では学生支援の一環として,年次全国大会参加のための助成金の給付(抽選制),及び学生の大会参加者を対象とした大学生・大学院生フォーラムを行っております。第45回の弘前研究大会での学生参加者を代表して,助成金を利用して大会に参加した学生の方に大会の様子をレポートしていただきました。ご興味を持たれた学生の方は,次年度以降の大会での参加助成金制度の利用やフォーラムへの参加を是非ご検討下さい。

 

 

今年で45回目を迎えた全国英語教育学会は青森県の弘前市で行われました。その時期は台風が日本列島に上陸しており多くの交通機関が麻痺していました。しかし,大会が行われた2日間は台風も過ぎ去り安心して参加することが出来ました。全国大会ということで豊富な分野と発表数があり,どの発表を聞きに行こうかプログラムが公開されたときから頭を悩ませていました。今思うと全国大会だからこその贅沢な悩みだったのだと感じております。贅沢といえば,本大会の1日目にRod Ellis先生の特別講演がありました。まだまだ勉強不足な私でも知っているほど有名なEllis先生の講演を聞けるということでとても楽しみにしておりました。Ellis先生は分かりやすい英語で時折冗談を交えながら講演をしてくださいました。90分という時間があっという間に感じるほどでした。そして,お昼には大学生・大学院生フォーラムが行われ参加させて頂きました。去年の京都大会と同様,1日目は学生同士の交流会,2日目は文献調査に役立つセミナーが開かれました。1日目の交流会では自分と同じ学生がどのような研究をしているか,どのように学位論文や学会発表を進めているのかについて,とても濃い話し合いが出来ました。また2日目のセミナーでは,講師の方が論文の検索方法などの役立つ情報を丁寧に教えてくださりました。このような交流の場も全国大会ならではだと思いました。さらに,大学生・大学院生フォーラムに加えて,1日目の夜に行われた懇親会でも,学生だけではなく多くの先生方との交流の場も設けていただきました。弘前の方々が様々な出し物で懇親会を盛り上げてくださりました。とても楽しむことができました。今回の学会の参加にあたり,私はまだ大学院生ということで,交通費や宿泊費などの金銭面で心配をしていました。しかし,今回の助成金制度のことをお聞きし,そのお陰で参加することを決めました。どうかこの制度がもっと周りの学生に認知され,これから先も続いていって欲しいと思いました。最後に簡単ですが,この制度に関わっている全ての関係者の皆様に,この場をもって感謝申し上げます。この度は助成金による支援を頂き誠にありがとうござました。

(上越教育大学大学院 学校教育研究科修士課程2年 林澤奇)