4月 012024
 

全国英語教育学会第49回福岡研究大会は2024年8月24日(土)・25日(日)に福岡工業大学で開催されます。

ウェブサイトは、下記からアクセスが可能です。多くの方々のご参加をお待ちしております。

https://www.jasele49fukuoka.org/

8月 282023
 

 3年間のコロナ禍を乗り越えて、第48回全国英語教育学会・香川研究大会のすべてのプログラムが終了しました。8月19日~20日の2日間のご参加、大変お疲れ様でした。2つの台風とそれに伴う交通機関の乱れが心配される中、3年ぶりの対面開催となりました。

 

 大会を振り返り、まず、この学会の企画から実施まで全面的に支えて下さった担当地区の四国英語教育学会のみなさんに深く感謝いたします。大会実行委員長 齋藤嘉則先生をはじめ、四国4県の実行委員、ボランティアのみなさんががっちりとスクラムを組まれ、まさに「チーム四国」でご尽力をいただき、大会が大成功に終わったことを会員の皆様とともに喜びたいと思います。すべての関係者の皆様、本当にありがとうございました。

 

 久しぶりの対面開催の中で、2日間を通じて570名以上のご参加、180件を越える発表がありました。その数だけでなく、自由研究発表からシンポジウムに至るまで研究の質においても新しい風を吹き込んでいただきました。また、発表のテーマや領域も小中高大と幅広く、まさにこの学会の目指す理論と実践の往還、校種を超えた相互交流の場になったと思います。是非、この流れを今後も引き継いでいただきますよう、お願いいたします。

 

 最後に、会員のみなさんが、仲間との再会、新しい仲間との出会いを通してさらに教育・研究に向けて元気が出る学会になったことを信じて、ごあいさつといたします。来年は、福岡でお会いしましょう。

 

全国英語教育学会会長

深澤 清治

8月 212022
 

コロナ禍3年目の夏、第47回全国英語教育学会・北海道研究大会のすべてのプログラムが終了しました。8月6日~7日の2日間のご参加、大変お疲れ様でした。今回も前年に続いてフルオンラインでの開催となりました。 

大会を振り返り、まずこの学会の企画から実施まで全面的に支えて下さった北海道研究大会実行委員会のみなさんに深く感謝いたします。広い北海道の中では、もともとリモートでの連絡は大変なことも多かったと思います。また、学会の各種委員会、部会の先生方にも多くのメールのやり取りを行っていただきました。すべての関係者の皆様、本当にありがとうございました。 

オンライン開催の中で、会員の皆様の多くの真摯な発表が続きました。140件に至る発表の数だけでなく、自由研究発表からシンポジウムに至るまで研究の質の面から新しい風を吹き込んでいただきました。また、発表の目的・場面・状況も小中高大と幅広く、まさにこの学会の目指す理論と実践の往還、校種を超えた相互交流の場になったと思います。是非、この流れが来年、そして再来年の開催地へも引き継がれることを期待します。合わせて、オンライン形式の可能性と課題を含めて今後の学会運営に対するご意見をお寄せいただきますようお願いいたします。 

最後に、会員のみなさんが、さらに教育・研究に邁進され、また、マスクが取れて教室に笑顔と自由なやり取りがもどる日が一日も早く来ることを願っています。コロナ感染の再拡大、各地の異常気象といった厳しい日常に苦しんでおられる方々に心を寄せながら、ごあいさつといたします。来年、香川でお会いしましょう。 

全国英語教育学会会長 

深澤 清治

8月 102021
 

2年越しの開催となった、第46回全国英語教育学会・長野研究大会のすべてのプログラムが終了しました。2日間のご参加、大変お疲れ様でした。今回は、初めてのフルオンライン開催という特別な研究大会となりました。

この学会の企画から実施まで全面的に支えて下さったのは、中部地区英語教育学会、そして信州大学の酒井先生をリーダーとした長野研究大会実行委員会のみなさんでした。今回は対面型の開催とちがって、実際にスタッフの皆様が走り回っている姿は見かけませんでしたが、見えないところでこの2日間を支えていただきました。また、学会の各種委員会、部会の先生方にも数え切れないメールのやり取りを行っていただきました。すべての関係者の皆様、本当にありがとうございました。

2年越しの開催で、会員の皆様の満を持しての多くの発表が続きました。130件近くとなった発表には、新しい研究分野や研究方法の知見を取り入れた研究、個人研究と同時に地区をまたいでの共同研究、AIを取り入れた評価実践の試み、外国からの留学生のご発表もあり、研究の質の面からも新しい風が吹き込まれた感じがしました。また、研究のコンテクストも小中高大と幅広く、まさにこの学会の目指す理論と実践の往還、小中高大の連携・接続の場になりました。是非、この流れを来年、そして再来年の開催地へも引き継いでいただきますようお願いします。

最後に、ご参加のみなさんにとって、これからの教育と研究に向けて元気が出る学会になったことを信じて、また、一日も早くマスクが取れる日が来ることを願って、私のごあいさつといたします。ありがとうございました。

全国英語教育学会会長
深澤 清治